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生涯過ごしたい家

アラ50親父が生涯を過ごすための家を建てました。

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今になって玄関ドアを移動してしまった

前回記事で、今もやもやしており記事にするか迷っているというようなことを書きましたが、やっぱり記事にすることにしました。
私のブログもかなりの量になりましたが、嬉しかったり良かったりしたことは書いていて楽しいし、逆にトラブル関係はそうではないというか、自分では結構気を遣って書いていても真意が皆さんにちゃんと伝わっているか不安になります。
ですからあまり書きたくないな、と。ただトラブル関係の記事の方がアクセス数が増えるのがジレンマなんですが(笑)。


今回はトラブルではありません。
もやもやしていたのは、今になって玄関の位置を少しずらしてもらうことになり、申し訳ないな、という気持ちからなんです。

まずはこれをご覧ください。

P1020735.jpg
玄関外からの写真

P1020738.jpg
内側からの写真

次に平面図。
genkan1.jpg

わかりますか?
実際に設置されている玄関ドア位置が図面と違うのが。

玄関ドアについては片開きにするか親子ドアにするかで米子と意見が分かれ、設計さんを加えた多数決で片開きにすることになりました。
そこで私が出した要望は、
「片開きだと引っ越し時などに荷物が入らないと困るため、ドアを90度ではなく、100度か110度程度開くようにしてほしい。」
というものでした。
ドアハンドル部分がじゃまになってあと少しで物が入らない、という状況を避けたかったからです。

それに以前の記事にも書いたように玄関は数少ない私のこだわりポイントでして、それは、柱(青く囲んだ所)と柱のセンターに玄関ドアと窓(ポストも)を設置する、で、またそのセンターに玄関灯を設置するというものでした。
そしてそれは図面に反映され、私はすっかり安心していました。

ところが、少し前のことです。玄関ドアが柱に密着して設置されていることに気付き、監督に言おうかどうか迷ったのですが、結局私の胸にしまっておくことにしました。
何故か?
監督さんや大工さんに手間をかけさせたくなかったからです。

今、私とC社とはとても良好な関係が築けていると感じています。
監督さんはとても優秀で、知識もあるし(ちなみに一級建築士)、頭も切れるし、施主への配慮もあります。
設計さんと接していた時は、打ち合わせ内容が図面に反映されていないことが多々あり、私は打ち合わせの度に事前準備と事後のチェックが欠かせませんでした。
ノートに自分なりの議事録を書くようにして、今後のトラブルに備えこちらの準備を怠りませんでした。しんどかったです。

ところが監督さんには言いっ放しです。質問にも後日、必ず答えてくれますし、私たちが忘れていることもきっちり対応してくれています。
C社内でも皆さん口を揃えて監督さんをほめるため、私たちはすっかり安心しきっています。

大工さんについても同様で、素人なので仕事そのものについては評価できませんが、いつも丁寧に、気持ちよく対応して下さるのでとても満足しています。

ですから、玄関ドアの位置について気付いた時、言えば対応してもらえるだろうなとは思いましたが、言うのはやめておこうと思いました。
荷物が入らないという不安は、本当は多分大丈夫だろうなと思っていましたし(そもそも普通の位置というのが今の設置場所ですし)、センター位置というのは単なる美観上の自己満足。
それに、玄関ポストを二つ返事で対応してもらっていましたから同じ玄関でまた何か言うのには抵抗がありました。

そんなこんなで時間は経過し、外壁にはフェルトとラスが施工されました。
前回記事の通りです。



今週は断熱材のセルロースファイバーの施工でした。
大工さんから「棚を付けるのなら断熱材施工前に言って下さいね。」と言われたため、米子と2人棚について検討していました。

そして私たちが考えた棚は・・・
genkan.jpg

赤い部分に10cmか15㎝ほどのカウンター(棚)を付けたいと思いました。
これは手すり汚れ防止飾り棚の機能を持たせるためです。

玄関って靴を履いたり脱いだりするときに、つい壁に手をついてしまいますよね。
その時にこのカウンターに手をついてもらうことにより、体を安定させることができますし、珪藻土の壁に手垢が付きにくくなります。ちょっとした小物を飾ることもできます。
本格的な手すりが必要になった時のために下地を設置してもらい、それまではこのカウンターで代用しようかな、と思ったんです。

あっ、でも玄関ドアが今の位置ではカウンター付けられない。
どうしよう。監督さんに相談してみよう!他にいい提案がもらえるかもしれないし。


というわけで、監督さんに相談したところ、結局は玄関ドアの位置を図面通りに修正してもらうことになりました。
監督さんは他の方法もいくつか提示してくれましたが、ベストは玄関を移動させることだろうという結論になりました。

監督さん曰く
「図面と現状が違うのを直すだけで、平さんが申し訳なく思う必要は全くない。」
「(今は我慢したとしても)いつか本当に荷物が入らない状況になった時に、後悔することになるのでそれは避けたい。」
「今ならやり直せる。遅れれば遅れるほどやり直しが大変になる。」

だからやりましょう!と言うことでした。

監督さんのおっしゃることは普通のことで、特別な配慮ではないと思います。
ですが、はっきり言ってもらえるのはありがたいです。でも、やっぱり申し訳ないです。こんなことなら変な遠慮などせずもっと早く言うべきでした。

結局断熱材の施工も2回に分けなければならなくなりました。
P1020740.jpg

本当に申し訳ありませんでした。

私なりの教訓。
家は図面通りにはならないこともある。間違いもあれば、現場の判断による変更もある。
何か気になったら、すぐに監督さんに言うこと。そして次善策を一緒に考えること。
仕事としての建築と施主にとっての建築とは、認識や時間軸にどうしても違いが生じる。
違いを埋めるためには聞くこと、コミュニケーションを取ること。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の後悔。

(すいません。今回のことに直接関係ないこともまざっています。)

今回は長くなりました。
私のつまらない配慮が結果的に無駄を発生させることになり、反省とともにまた1つ勉強が出来ました。
素人が色々考えても良い結果になるとは限りませんよ。案ずるより産むが易しという言葉もありますし。
よろしければ皆さんも参考にしてください。

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コメント


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こんばんは^^
「教訓」の部分・・・すごく共感してしまいました。
その通りですよね。
プロと素人の認識の違いみたいなものもありますし・・・
本当にコミュニケーションが大事ですね!!
でも、希望通りになって良かったですね^^
悔いが残るのは残念なことですから・・・。

kaori | URL | 2013-09-12(Thu)23:37 [編集]


確かに玄関の外からの画像を拝見すると
ドアがもう一歩、右にあっても良い印象ですね

ウチでも現場監督さんは、
「今は良くても、後になったら…ってこともありますから」
言ってくれます

スムーズにお仕事をしていただきたいので
電話すると邪魔ではと思うのですが
そこは勇気を出して
思っていることをしっかり伝えるのが
施主の一番の仕事ですかね…^^



断熱材は入れると後戻りできないものもあるので
私もこの段階が一番不安でした



「困った」とか「モヤモヤ」ってタイトルつけると
訪問して下さる方、多いですよねw
私もついそのブログを見に行ってしまいます


ビイネ | URL | 2013-09-13(Fri)02:37 [編集]


kaoriさん

こんにちは。
何でもコミュニケーションは大切ですね。
相性というものがありますから言うは易し、なんですが。
でも今となってみれば、やはり希望通りにしてもらってよかったと思います。
ここ、本当は間違ってる…と思いながら暮らすの嫌ですもん。
お互い気になることはそのままにしない、これを徹底しましょう!

平 米坪 | URL | 2013-09-13(Fri)10:12 [編集]


ビイネさん

こんにちは。私も見た目に玄関ドアがもう少し右の方がしっくりくるので、今回は結果オーライになったのだと思うようになりました。

監督さんに電話すると騒々しいどこかの現場のことが多く、確かにお邪魔かな、と思ったりしますね。
メールの方がいいのでは?と思ったり。
でも、私個人としては気になった時に電話するのがベストだと思います。
やっぱりメールはコミュニケーションという意味では電話に劣ると感じます。

素人はなるべく口出しせずお任せしておけば勝手にいい家になるのかな?と思ったこともありましたが、最近そうではないとつくづく思います。
素人は素人なりに思いを現場にぶつけないとやっぱり後悔する、というのが現在時点での私の結論です。

平 米坪 | URL | 2013-09-13(Fri)10:32 [編集]


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