生涯過ごしたい家

アラ50親父が生涯を過ごすための家を建てました。

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嫌な予感

家造りをC社にお願いすることになった私たちですが、いきなり違和感を感じることになります。

C社はオリジナルコンセプトの家を建てるため、外構や照明に至るまで分離発注や施主支給には難色を示します。
予算の厳しい私たちにとってはきつい話ですが、趣旨は理解できましたのでそれ自体は問題ありません。
しかし、早速こんな話があったのです。

土地選びの時からC社には必ず現地を見てもらい、意見を聞いていました。
もちろん東〇〇の土地についてもいの一番に相談しました。
土地は約30坪の平屋が建っており、解体の必要があったため、解体費を営業のOさんに確認したところ、100万円で大丈夫とのことでした。
もう一つ、道路から見える敷地内のブロック塀(3段くらい)が老朽化で傾いており、やり直しの必要があるのでは?と相談したところ、大丈夫でしょうとのことでした。

一級建築士でもあるOさんが言うのだからと私たちは安心して土地を買ったのですが、実際に提示された見積もりを見てみると、何と解体費は130万円。
話が違うとOさんに言ってもOさんはうやむやにするばかり。
解体費の話は1回だけ確認したわけではありません。土地の契約にあたって何度も確認しましたから当然Oさんも自分が言ったことと実際の見積額の差は承知しています。
私とすれば、そういう見積金額を(しかも自社の経費まで上乗せして)平気で提示する感覚がわかりません。

私「Oさん、何でこんな金額なんですか。解体業者には事前に見せたのでしょう?」
営業O「見せてません。」


はぁ?何で自分たちの不手際(手抜き)を施主に転嫁する?
解体業者に見せる時間は十分にありました。こんな対応でお客が納得すると思っているのでしょうか?
Oさんは詫びるばかりで値引きなどの具体的な提案はありません。

私は嫌な予感がよぎりました。
C社の家は割と豪邸が多いです。つまりお金持ちが施主に多いということ。
この会社は想定外や見込み違いが発生したら、すべて施主に負担させるのではないか?

その嫌な予感は見事に的中することになります。

ちなみに解体の件は、対応に納得できない私がC社に分離発注を承諾させ、地元のタウン誌に載っていた業者で100万円で実施しました。
相見積もりを取ったわけではなく、一発回答でした。なにやってんねん、C社。
それから、ブロック塀の件はその後、やはりすべてやり直しとなりました(悲)

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迷いに迷う

嫌な予感」のところではOさんを非難するような表現になっていますが、決してそんなことはありません。
私も米子も米佳もOさんが大好きです。癒し系の魅力があり、少しの物足りなさ以上の頼りがいや包容力があります。

この後もC社への批判めいた書き込みが続くと思いますが、クレーム記事のつもりではなく、施主の本心を記したまでです。
C社にもいつかこのブログを読んでもらい、色々考えてもらえれば頑張って書く意味があると考えています。


父が倒れた時点で、C社とはプラン打ち合わせがかなり進んでおり、設計申込みまでもう少しというところでした。
ところが私がそれどころでなくなり、しばらく検討はストップとなりました。
このまま進めていいのか、夫婦で本当に悩みました。
万一のことがあったらどうする?
介護の必要が出ればどうする?
親がこんな状態なのに息子が家を建ててるなんて、周りの人たちにどう思われる?


今なら無傷でストップできる、何度も思いました。
やめるべきという見えない力が作用しているのかも、とも思いました。
でも、今までの7年間の思い、我家のその他の事情、消費税増税のこと、土地の処分のこと…
考えても考えても結論が出ませんでした。

父の容体も進展がない、そんな閉塞状況の中で尽力してくれたのがOさんです。
完璧なタイミングでの様子伺い、予算オーバーでもあるC社の家にビビり始めていた私たちへのフォロー、せかすわけではなくほったらかしでもないお見事な対応でした。

そして母が大丈夫だから進めなさい、と背中を押してくれたこともあり、約2ヶ月が経過して私たちは検討を再開したのです。

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家づくりってつらい…

平成25年の新年度が始まる頃、担当が営業のOさんから設計のFさんに代わりました。
Fさんとの最初の打ち合わせで図面が初めて出てきました。
最初に思ったこと
今までのプラン打ち合わせの内容がほとんど反映されていない
でした。

C社はラフプランの打ち合わせは社長と営業が担当し、ある程度固まった段階で設計に引き継がれます。
もちろん絵になった部分はちゃんと反映されていましたが、しょせん平面図です。
室内高その他の細かな部分について打ち合わせた内容はほとんど反映されておらず、設計さんが独自にたたき台を作っているようでした。

また、細かな話ですが、間違いがたくさんありました。恐らく別の人のデータを上書きして作成したと思いますが、前のデータが残っており、整合性がないというかよくわからない箇所が多数ありました。
私とすれば、最初の打ち合わせですから間違いそのものは気になりませんでしたが、Fさんの仕事ぶりというか、やっつけでこなしている感がありありと出ており、大きな不安を感じました。

話は変わりますが、C社は地元のCATVで番組を持っており、その録画DVDをくれるのですが、(考えれば広告なので当たり前ですが)出演者は一様にC社をほめちぎります。
私も多少感化されていた部分もあったわけで、裏切られた思いというか、「本当に大丈夫か?」と逆に緊張感を感じたことを覚えています。

その後も定期的に打ち合わせが続きます。
Fさんは一見クールな兄ちゃんという感じでしたが、仕事に脂が乗ってきた感じというか、自信満々でテキパキと打ち合わせは進めます。
でも、理由の説明がない。「無理です」「ここはこうなります」「この方が絶対いいです」だけでした。
これが「C社の家をつくります」ということなのか!=施主の我慢
しかも私たちが細かな要望を伝えると、何故こんなことまで?っていうような追加料金がその都度発生するのです。

注文建築ってこういうものなのか
その頃仕事は繁忙期、父のことで病院から呼び出しや付き添いがしょっちゅう、家のことでもなかなか思い通りにならない…

家づくりってしんどいけど楽しみもあるってよく言いますが、私たちにとっては楽しむ余裕などなくひたすら苦痛を耐え忍ぶものでした。
しかし、父のことなど大変な覚悟で家づくりに関わっていましたから「こんなことで怒ってはいけない」「我慢できることは我慢して機嫌よく仕事してもらいたい」と表面上は取り繕いました。

そして時間が経過し、とうとう堪忍袋の緒が切れてしまうことになります。

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工務店にクレーム1

設計の打ち合わせってもっとじっくりと進めるものだと思っていましたが、結構淡々と、スピーディーに進めるもんなんですね。
初めての家づくりで勝手がわからない上に相性の悪さもあってストレスを溜めていった私は、いつの間にかFさんに対して不満を感じるようになっていました。

Fさんの仕事ぶりは、自信があるから任せておけ、という感じで、私たちにとってどう、とか私たちのためにはこっち、とか思いやりみたいなものを感じることはありませんでした。
彼の頭の中は社内の段取りとか関係会社との調整とかそういった内向きな要素ばかりで占められ、施主のことは二の次といった印象を持ちました。

ある日、突然メールが届きました。
「地盤改良費の見積もりが出ました。予定よりも18万アップします。」
そこには工法と箇所だけが書かれた簡単な見積もりが添付されていました。

それから3日後、打ち合わせがありました。
私「地盤調査の結果見せてください。」
設計F「施主用の報告書はできていません。」
私「では後日お願いします。費用ですが、18万円のアップはきついので値段何とかなりませんか?」
設計F「無理です。」
私「そんな簡単に言わないで、工法を見直すとか他社にも声をかけるとか努力してください。」


それから10日後、地盤改良着手日まであと5日です。
「他社の見積もりを取りましたが逆に高くなりました。当初の予定通り進めさせてください。」
ほとんどこれだけの内容のメールが届きました。

ムカッときました。こっちは地盤調査の結果さえ知らせてもらっていないのに、18万もの追加を何故こんなに簡単に進める!
追加なら追加で事情や経緯、調整に努力した経過などをせめて電話でいいから説明し、その上でやむを得ないとこちらが判断したのなら了承もするけど、何も聞いていないのに追加など全く承服できない!
どうせ時間稼ぎだけして、なし崩し的に追加を認めさせようというせこいやり方してるんじゃないのか!これは何の根拠もなし、単なる私の勘ぐり

ここで言っておきますが、私は何も地盤改良の費用が高いことを問題にしているわけではありません。
仕事の進め方が気に入らないのです。前にも書いた想定外、見込み違いについてはすべて施主だけが負担するのでは?という嫌な予感が現実となり、失望と怒りを感じたわけです。


私はすぐにFさんに電話をかけ、納得できないので至急次の手を考えてほしいと要請しました。
あくまでも5日後の着工を変更することなく、返事は電話で、です。
つまり、直ちに対応を考える必要があるわけです。
設計F「わかりました。明日になるかもしれませんが必ず電話します。」

予想通り次の日その次の日も電話はありませんでした。

いよいよ明日は地鎮祭という日に、私は妻の米子に相談しました。
私「明日Fさんが地鎮祭に来るけどどうする?切れてもいいかな?そうなったら工事進められなくなるかもしれないし、クレーマー扱いされて手抜きされるかもしれない、米子が我慢しろというなら我慢するけど…」
米子「いいよ。どうなろうとそれが私たちの運命。我慢はよくないよ。」


ありがとう米子。長くなったので続きはまた改めて。

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工務店にクレーム2

地鎮祭が無事終了し、ついにその瞬間がやってきました。
私は当日、その話題には一切触れず、何事もなかったかのようにふるまっていましたからFさんとすれば普通のやり取りのつもりだったのでしょう。

設計F「それと平さん、地盤改良の件はやはり金額的にどうにもなりませんでしたので了承お願いします。」
私「あんた、その返事は木曜日までにすると約束したのと違うのか。」
設計F「ごにょごにょ(言い訳)」
私「それに、今日承諾したら月曜日(着工予定日)から地盤改良できるんか。誰が工期延ばしていいと言った?」
設計F「説明しましたけど…」
 ←メールしか連絡ないのに説明できるわけがない。

スイッチが入ります。
私「あんたいったいどこ向いて仕事してるんや。あんたが見てるのは社内や関係会社ばかりや。施主のために仕事せなアカンのと違うのか。それがあんたの仕事違うのか!」

Fさんは不満そうにしていますが何も言い返してはきませんでした。
営業のOさんが何事かと近寄ってきました。
私「Oさん、会社と話がしたいからC社として話のできる人、社長でも他の人でもいいから至急セッティングしてください。」
営業O「わかりました…」


その日の夕方、Oさんがまずは話を聞きたいと訪問されました。
会社に言われたのかどうかはわかりませんが、こういうタイミングはOさん、さすがです。
私はOさんに気兼ねなく今までの不満を話すことができ、ガス抜きになったとともに頭が整理できました。

2日後、C社の代表として設計部長が訪問されました。Oさんも同席されました。
設計部長とのやり取りははっきり言って無意味なものでした。否、ゼロ回答でしたのでC社をキャンセルしようと決意させるものでした。
私が興奮していたのかもしれませんが、Fさんのことについてのお詫びはなかったように思います。
部長の話は、地盤調査の結果を説明していない点に対してのお詫びと、値段についてはこれ以上どうにもならないといった説明でした。

事前に私は自分の考えが整理できていましたので、その内容を話しました。
私「C社は施主の方を向いておらず、手放しでC社の家づくりを気に入るお客だけ相手しているように見えますが、それ以外のお客は相手をしないのですか?」
私「例えばグレードアップなど施主の意向により価格が追加になるのは当然ですが、想定外や見込み違いの点に対してなぜ施主だけが全面的に負担しなければならないのですか?」
私「見込み違いの変更があった場合、例えば材料代は施主負担だが、工賃はサービスしておきましょうとか、そういう提案ができないのですか?」


その日は地盤調査の結果と地盤改良の詳細見積もりの提示がありましたが、地盤改良の見積もりにはC社の諸経費10%(約9万円)が計上されていました。
私がFさんと交渉していた内容は、18万円アップはきついので、せめて10万アップ位までで収まらないか、というものでした。諸経費負けてくれれば希望額になるじゃないですか!
(私は利益を取ったらダメ、とか諸経費を払うのがイヤ、とかそういうことを言っているわけではないです。工務店側も歩み寄ってくれてもいいではないですか?というのが主張ですので誤解なきよう。)

私「今日提示を受けた見積もりにしても、これだけ言ってるのですからサービスしてくれてもいいんじゃないですか?それが双方の歩み寄りということではないですか?」
部長 「私はそうは思いません。」


はっきり言われてしまいました。Oさんがフォローしてくれたり、米子に「お金のことばかり言うな」と叱られたりしましたが、私とすればお金の問題ではなく、C社の企業体質というか、C社のお客に対する姿勢とかそういったものが納得できませんでした。

結局、3時間ほど話をしたと思いますが、平行線のまま終了し、こちらが覚悟を決めるしかない状況になりました。
米子、どうしよう。キャンセルするしかないのかな?

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